新卒金融くんのつぶやき

新卒で金融機関に入った僕が、日々思ったことをつぶやきます。主に就活と仕事のことがメインです。職業柄、お金のあれこれもつぶやきます。

就活で出会った数々の言葉たち①

こんばんは!

 

昨日はしょうもない記事を書いたので、今日は真面目路線で...笑

 

以前、電通のOB訪問でもらった言葉をツイートしたところ、

 

な、なんといいねを1000近くもらえまして。

 

意外にも反響が大きかったので、これはもしかして需要あるのでは?と思い

 

押入れから就活ノートを引っ張り出してきて、自分の就活時代を振り返っていました。

また使えるネタがないかなって。

 

私がOB訪問にハマった理由

私は、就活時代何に一番力を入れたかと聞かれたら、

 

「OB訪問」

 

っていつも答えています。

 

OB訪問は、得られるメリットが凄まじいです。

早期選考に乗れる、ご飯タダで食べられる、面接対策をしてくれる等々。

 

私は、OB訪問にハマりました。

おそらく、50人以上にOB訪問したと思います。

 

なぜハマったのかと言うと、

 

「社会人からありがたいお言葉をもらえるから」

 

です。

 

出会ったOBの方は皆個性的で、あらゆることを教えてくれました。

その言葉は、自分の就活に影響を与え、行動指針となりました。

 

社会人になった今でも、思い出す言葉がたくさんあります。

 

そ こ で

 

今回は、自分がOB訪問する中で出会った言葉の中で、

 

「特に自分に影響を与えた言葉」

 

をいくつか書いていこうと思います!

一気に書くとトンデモない文字数になるので、シリーズ編としてやります!

 

注:この言葉はそのOBの個人的な見解であり、会社を代表する意見ではありません。

 

「就活って、情報戦だよ。人脈、ネットの情報、全てをフル活用するのさ。仕事と一緒。」(NHK)

いや、まさにその通り過ぎます。

それまでの自分は、1人で全部やっていました。

ESを1人で書いては悩み、1人でwebテストをやり、1人で自己分析をして...

 

この言葉を聞いてから、私の行動は180°変わりました。

 

・就活支援をしてくれる先輩を見つける

ツイッターや就活サイトであらゆる情報を探す

・就活友達を作る

 

それから、就活がだいぶ楽になりました。

何かに頼るのは勇気がいります。でも、一歩踏み出せば、見えてくる景色が

違ってきます。

 

勇気を出して、誰かに声をかけてみましょう。

 

その子も不安です。必ず良い関係に繋がります。

 

ただ、気をつけなきゃいけないのは、give&takeの関係性を保つことです。

 

自分が情報を与えていれば、自然と情報が入ってくるようになります。

与えてもらう、ばかりだとよくありません。

 

「ESをみて欲しいんだけど、勇気がなくて...」

 

遠慮なんかいりません!就活は情報戦です!!!

私はたくさんの情報を提供します!

 

「whyを5回掘れば、自分の本質にたどり着く」(キーエンス)

 

これは、自己分析するときによく使っていました。

ある事実があったとします。それに、「なぜ?」を5回問うてみてください。

 

あなたの本質にたどり着きます。

 

面接では、「なぜ?」がよく聞かれます。

1回なぜ?をするだけではもったいないです。

 

なぜ?なぜ?なぜ?と自分の行動を深堀りしていきましょう。

 

そうすると、自分の本質の部分が見えてきます。

 

これを繰り返していけば、共通していることがあることに気づきます。

 

それが、形を変えて「就活の軸」になったり「自分の行動原理」になったりします。

 

「会社の好きな所は何ですか?って聞きなよ。それが会社の強みだ。」(伊藤忠商事)

「会社の好きなところは何ですか?」

 

OB訪問で、出会った人に必ず聞いていた質問です。

これはかなり役に立ちました。

 

これは、企業分析にかなり役立ちます。

他社との違いや、会社の強み、良い所を知ることができるからです。

そしてこれは、同じ会社の人に複数人に聞くのが良いです。

そして、ストックが溜まってきたら、それを仮説検証してみましょう。

 

私は、とある総合商社の方(2年目)にこの質問をしました。

 

すると、「若手の裁量権がめちゃくちゃ大きいのよね。海外出張もバンバン行くし。1年目から大きな仕事を任せてもらえるのが好きかな」

 

って答えをいただいたので、その後同じ商社の年次高めの方に、

 

「御社の強みは、若手の裁量権が大きいとお聞きしたんですが、この認識は正しいですか?」

 

と聞きました、すると、

 

「その通りだよ!会社の方針がそうなってね!よく調べているね!うちの社員とも会ってくれているなんて!素晴らしい!」

 

と高い評価を得ることができました。

 

また、これは面接にも大いに役立ちます。

 

面接で、何で他社じゃないの?って必ず聞かれます。

その時に、ほとんどの人が

 

「御社は〇〇という強みがあって、それが私の求める軸と〜」

 

っていうと思います。

 

そこに、OB訪問で聞いた話をトッピングしてあげてください。

 

面接官の目が変わります(ガチ)

 

「テクニックなんかよりも、熱く語ってくれる学生をとりたい」(博報堂)

 

私は、面接で大事なことは、「伝わりやすさ」「上手い話の持っていき方」

 

と、テクニックが全てだ!と思っていました。

 

結論ファーストで話し、ロジカルに、わかりやすく....

 

もちろんそれも大事です。

でも、そこに熱意はありませんでした。

 

どうやったらうまく伝わるだろう?と考えるあまり、

自分の本音や熱意が伝わっていませんでした。

 

就活生の皆さん、面接官に熱い想いをぶつけてきてください!

少々話が下手でも、しっかり伝わります!

「その企業にいきたいんです!!」という熱い想いが、面接官を引き込みます。

 

「就活で大事なもの?愛嬌だよ愛嬌。」(三菱商事)

 

面接官は、面接をしている時、

「この人を部下にしたいか?」

 

って目線で考えることもあるらしいです。

 

いるじゃないですか、部活やサークルで異常に先輩に好かれるヤツ。

別に媚を売れと言っているわけではありません。

 

しっかり笑顔で、面接官に敬意を払い

淡々と機械のように話すのではなく、気持ちを込めて話す。

 

「こいつ、可愛げあるな」

 

そう思わせたら、あなたの勝ちです。

 

 

今日はこの辺で!

他にもたくさんあるので、また更新します!!

読んでくれてありがとうございました!

ツイートにいいねorRTしてくれるととても励みになります!