インターンシップの真実
こんばんは!
本日は、多くの方が気になっているであろう、インターンシップについてお話しします!
私が20卒の頃にインターンに参加した体験、21卒の支援をしていて得た知識を
余すことなく書いていこうと思います!
インターンシップ、いく意味あるの?
6月になると、インターンシップの情報が多く解禁されます。
(もうすでに解禁済の企業もありますが)
私が21卒の就活支援をしていた時、
インターンシップ、いく意味あるんですか?
という質問を(ほぼ)全員から受けました(笑)
それに対し、私は
「もちろん参加した方がいいけど、目的を持って参加しないと無駄な時間になる」
と答えていました。
では、インターンに参加する目的とは何でしょうか。
私は、2つあると考えています。
①業界研究をするため
企業のインターンでは、ワークや講義を通して企業の仕事内容を学ぶことができます。
また、最後の方には座談会等用意されていることも多く、生の社員の声を聞くことができます。
行きたい業界のこと、まだよくわかってない...
という人は、業界研究をするという目的を持ってインターンに応募してみましょう。
②インターン優遇や早期選考のキップを獲得するため
これが目的でインターンに参加する人は多いのではないでしょうか?
インターンによっては、そのまま早期選考につながるモノが多く存在します。
中には、インターンに参加すれば
「ほぼ100%内定がもらえる!」
というインターンも存在します。
(私は、内定が欲しいんです!という21卒に、このインターンをオススメしました。
そのインターンに参加した21卒の子は、もれなく全員が内定をもらっていました(笑))
特に金融業界は、インターンに参加すれば早期選考のレールに乗れたり、インターン後もメンターがついて就活をサポートしてくれる企業がかなり多いです!
(どこどこの企業で〇〇の優遇がある!という情報は、ツイッターのDMでのみお答えいたします。ブログで書くべきではないと思ったので)
実際私も、内定をいただいた会社はもれなく全てインターンに参加していました。
インターンからの早期選考で内定をいただいた会社がほとんどです。
恐ろしい話ですが、インターンからしか採用しない!という大手企業も存在します。
それくらい、インターンシップは就活において大きな存在感を放っているのです。
どのインターンに参加するべきか?
就活サイトを見ていると、数多くの会社がインターンを実施しています。
日にちで分類すると1day、2~5days、7days~
内容で分類すると、ワーク、説明会、職場体験などなど
どのインターンに参加すれば良いかわからなくなってきますよね?
そこで、先ほど申し上げた「インターンに参加する目的」を考えて見てください。
①業界研究、は1dayや複数日のインターンでできます。
しかし、②優遇を得る、ためには、1dayだとほぼ優遇を得ることはできません。
ただ、例外はもちろんあります。優遇獲得できる1dayインターンもあります。
(み◯ほ証券とかは1dayでもリクルーターつきます)
1dayで優遇が獲得できるインターンについてもっと知りたいという方は、
ツイッターのDMまで!
優遇を獲得したり、早期選考に乗るためには、
「複数日のインターンに参加すること」
が重要になってきます。
私が優遇に乗れたインターンは全て複数日でした。
なので、みなさんの中で、
「サマーで本選考優遇や早期選考のキップが欲しい!」
と考えている方は、ぜひ複数日のインターンに応募して見てください。
複数日のインターンでは、もちろん業界研究も同時に行えます。
(むしろ複数日みっちりやるので、こっちの方が理解は高まるかもしれません)
夏休みの日程は限られています。
優遇や早期選考のキップが欲しい!と考えているのに、1dayや選考なしの先着インターンばかりに申し込んでいては時間の無駄です。
(もちろん、業界研究をしたい!という目的であれば1dayも貴重な機会なので
ぜひ申し込んで見てください!)
インターンに参加した数を自慢したいがために、1dayインターンに応募しまくっていた友人がいました。
別に業界研究のためならいいんですが、その友人は自慢したがだけのために全く興味のない会社の1dayに申し込んでいました。
結果、本選考には全く繋がらず、優遇を得ることもできていませんでした。
インターンに応募する前に、もう一度考えてみてください。
「このインターン、なんのために参加するんだっけ??」
もし、そのインターンが全く興味のない会社で、優遇を得るためでも業界研究をするためでもなく、
「ただ、インターンが決まらないと怖いから保険で!」
「なんとなくみんなが応募しているから!」
という理由で応募するのであったら、時間の無駄になる恐れがあるので
気をつけてくださいね。
それでは!