GD18勝1敗の私がやっていた、対策法まとめ③
こんばんは!
前回と前々回では、主にグルディスの全体像、進め方、意識することを中心に書いてきました!
今日は、学んだことを生かして、実践してみよう!って話です。
(前回までの記事を読んでいない方はぜひ読んでみてください!)
1人でできる!グルディスの練習法
GDは、大勢で集まってやるものですよね?
1人でやるってどういうこと?と思われる方もいるかもしれません。
しかし、
・毎回人を集めることって大変。。。
・そもそも練習する機会がない。。。
と、GDを練習するには「相手」という存在が常につきまといます。
サッカーや野球と言ったスポーツでも同じです。
野球は9人いないとできません。
しかし、基礎となる素振りの練習は1人でもできるのです。
GDも同じです。
まず最初に、1人で練習してコツを掴んでください。
そのあと、イベントやみんなで集まってGDを練習すれば良いのです。
じゃあ、どうやって1人で練習するのか。
簡単です。
グルディスのお題をネットで引っ張ってきて、
頭の中で進め方をシミュレーションするだけです。
通学中、授業の合間、寝る前、お風呂に入っているとき...
それらの時間を使って、私はシミュレーションを繰り返していました。
それでは、具体的にみていきましょう。
①お題を引っ張ってくる
ネットというものは便利です。探せばグルディス過去問は無数に見つかります。
特に
・外資就活ドットコム
・ワンキャリア
・ユニスタイル
の「選考体験記」を見ると、〇〇という企業で△△というお題が出された。
と書いてあります。自分の行きたい業界で、どんな型のお題が出されるか研究してみましょう。
②シミュレーション開始
さぁ、お題が見つかればシミュレーション開始です。
自分だったらどういう切り口でお題を紐解いていくか、頭の中で考えましょう。
例:持ってきたお題「待機児童を減らすにはどうすれば良いか?」(アクセンチュア)
まずは定義づけだな。。。
「待機児童って、全国の待機児童?それとも、東京都の待機児童?」
「自分たちは誰?知事?総理大臣?NPO法人?」
「いつまでに、どれくらいの待機児童を減らす?」
等々、まずは決めなきゃいけないね。
それが決まったら、次は「現状分析」だな。
待機児童の現状(待機児童とはってとこも含めて)話し合わないとね。
また、ボトルネックの特定(なんで待機児童が発生するのか)も考えないとね。
そこが決まれば、次はアイデア出しだな。
現状分析でやったことを元に、いくつかアイデア出しをすればいいな。
保育園を増やすといった「ハード面」と、待機児童を減らすマニュアル、行政支援といった「ソフト面」に分けて考えると良さそうだな...(ハコの提案)
最後に評価だな。
コストや実現可能性に着目しながら、アイデアを評価していくか。
のような感じです!10分もあれば終わると思います。
もちろん、最初からうまくは行きません。
でも、毎日10分やるだけで、実力はかなりつきます。
通勤中、電車の中に貼ってある広告の会社に、自分だったら何を提案するか、
ということを、通勤中毎日考えていたそうです。
このシミュレーションを繰り返して、GDの進め方をイメージして行きましょう!
いよいよお待ちかね!実践練習!
シミュレーションに慣れてきたら、いよいよ本番です!
今ツイッター等を見ても、色々GDのイベント等あるので、それに参加して見てもいいかもしれません。
ただ、注意してほしいことが1点あります。
必ず、「フィードバックをもらえる環境」を選んでください。
21卒や、社会人がGDを振り返ってアドバイスをくれる環境が良いです。
22卒だけで集まってやっても、(経験する!って意味ではいいかもしれませんが)
フィードバックがないと、改善点や良かったところが見つかりません。
また、同じ22卒にアドバイスをもらっても、アドバイスの質は、GDを経験してきた21卒や20卒に劣ります。
就活サイトのイベント、ツイッターのイベントでも何でもいいので
「フィードバックが得られる環境」で練習をしてください!
※最近、GDに関する質問がとても多いので、需要があれば4人くらい集めて練習会でも
やってみようかなと思います。
(もちろん個人フィードバック付きです。)
平日はできないので、土日にゲリラ的に応募するかもしれません〜
お楽しみに!