GD18勝1敗の私がやっていた、対策法まとめ
GD(グループディスカッション)のコツと対策法(1)
こんばんは!
本日は、グルディスについて話していきます!
注意:これから書くことは、あくまで私の個人の意見です。100%正しいということはありません。「そういう考えもあるんだな」くらいで受け止めてください!
GD対策について一気に書くととんでもない量になってしまうので
今回は3本立てでいきます!
(1)GD対策の基本~テーマの分類/GDが始まるまで~
(2)GDで評価されるポイントと私が気をつけていたこと
(3)1人でもできる!グルディスの練習法
今日は、(1)GD対策の基本~GDが始まるまで~
について書こうと思います!
GDとは?
GDとは、4人〜の学生が集まり、20分~1時間程度であるテーマについて話し合う、就活における選考方法です。
GDは、主にインターン選考で用いられます。(本選考でもあるところはあります)
GDは、早期対策がとても重要です!
なぜなら、サマーインターンの段階で対策ができている者は少なく、対策をしているだけでかなりの差がつきます。
実際私も、サマー選考の段階で10回以上練習していました。周りは、「今日が初めてで何もわかりません!よろしく!」みたいな人がほとんどでしたので、サマーでは無双できました(笑)
Twitterを見ていると、多くの人がGDの練習をしているように錯覚してしまいますが、そんなことはありません。しっかり対策できている人はほんの一握りです。
GDで問われるテーマについて
さて、本格的な話に入っていきましょう。
GDで問われるテーマは、大きく分類すると3つに分かれます。
各テーマ別の対策方法は次回書きます!
①ケース型
コンサルやベンチャー等で頻出します。
いわゆる、「売り上げ上げろ」系ですね。
テーマ例:花屋さんの売り上げを2倍にするにはどうすれば良いか?(レバレジーズ)
ちなみに、売り上げを上げる施策を考える前に、売り上げを推定させるディスカッションを行う企業もあります。(詳しくは、「フェルミ推定」で検索してください)
②抽象型
日系のあらゆる業界で出題される、一般的なタイプのお題です。
テーマ例「新入社員に求められることは?」(三井住友海上)
「新たな休日を作ってください」(三井住友信託銀行)
一見簡単なように見えますが、意外と奥が深いのが抽象型の特徴です。
③資料読み取り型
事前に資料が与えれられて、そのお題についてディスカッションします。
資料に書いてあることは、会社の売り上げや事業内容が多いです。
テーマ例「資料に書いてある架空の会社に対し、何を提案するべきか」(三菱UFJ)
GDは、始まる前から勝負です!
タイトルにもあるように、私の戦績は18勝1敗です。
(1敗した話は後日書きます)
サマーの選考が始まる前に、しっかりと練習をしていたため、基本的に落ちることはありませんでした。
最初からGDが得意だった訳ではなく、練習していくうちにコツを掴んだ感じです。
この章では、GDが始まる前に意識していた3つのことを伝えたいと思います!
ディスカッション中に意識していたこと、評価のポイントについては明日書きます!
①会場に早く向かう
私は、(常識の範囲内で)会場には早く向かっていました。
いつも班の中では一番乗りでした。早く着くことで、
・グループの主導権を握れる
・人事に話しかけてもらえるチャンスがある
という恩恵を受けることができます。
時間ギリギリに到着すると、もうすでに他の班員が自己紹介等を終わらせて仲良くなっていることがあります。すごいアウェー感感じます。
早く到着し、後から来たメンバーと雑談しながら、班員と仲良くなりましょう。
②始まった直後の「よろしくお願いします!!!」
これ、結構重要です。
人事が、「それでははじめてください」といったら「よろしくお願いします!!」を真っ先に言います。
これで、最初の発言しやすい雰囲気を作ることができます。
③「まずは時間配分から考えませんか?」の一声
GDが始まったら、何よりも先にすることは「時間配分」です。定義づけでもアイデア出しでも現状分析でもありません。
時間内に議論が終わらないと、評価がとても悪くなるため、時間配分は最重要です。
これを言った後は、班員と相談しながら時間配分を決めていきましょう。
「よろしく!」からの「時間配分決めましょう!」のダブルコンボを決めることで、
「こいつ...できる!」
となります(笑)
以上3つを心がけて実行するだけでも、グルディスのやりやすさはかなり変わります。
しかし、これはいわば「準備運動」であって、大事なのはグルディス中の振る舞いになります。
では、どのような人が評価されるのか?どのように進めていくべきか?
等、グルディスの本質に関わることは明日書こうと思います!
今日はどちらかというと、ネタっぽい内容でした。
それではまた!